中国Neusoftと大連華信が吸収合弁で資産再編へ
中国最大のオフショアソフトウェア·アウトソーシングサービスプロバイダーである公海赌赌船官网jc710集団股份有限公司(以下、「Neusoft」と略す) (600718.SH)はこのほど、大連華信計算機技術股份有限公司(以下、「大連華信」と略す)と協議し、吸収合弁することの合意した。具体的なプランについては、関係部門を通じて政策の確認とプランの検証を行う必要があるという。この案件は尚、不確定な要素があるため、関連規定に準じ、2009年2月17日からNeusoftの株式の取引を一時停止することにした。具体的な資産再編プランは2009年3月19日目処に取締役会で審議する予定である。当該案件の正式発表後、取引開催する予定である。
CCIDの報告書によると、大連華信は中国ソフトウェア及びアウトソーシングサービス分野において2年連続、2位を維持している。
参考資料:
公海赌赌船官网jc710集団股份有限公司
Neusoftは中国トップクラスのITソリューション·サービスプロバイダーである。主要業務は業種別ソリューション、プロダクトエンジニアリングソリューション、ソフトウェア製品とプラットフォーム、サービスなどをカバーしている。中国にマーケティング及びサービスネットワークを構築し、米国、日本、欧州に子会社を設立している。Neusoftの従業員は現在、14,000人余りに上っており、中国最大のオフショアソフトウェアアウトソーシングプロバイダーである。
大連華信計算機技術股份有限公司
大連華信は1996年5月に創立され、登録資本は1.5億元、登録住所は大連高新技術産業園区。大連華信は主に日本向けのソフトウェアウトソーシング業務に従事し、日本一流の会社と緊密な提携関係を長期的に構築している。大連華信は中国のトップクラスのオフショアソフトウェアウトソーシング企業である。